JA徳島市南部しいたけ部会は、徳島市の南部、多家良地区を生産の中心とし、山間部や都市部でもしいたけの栽培をしています。栽培方法は、菌床栽培。施設での栽培のため、比較的安定した出荷ができるというメリットがあり、一年中出荷しています。南部しいたけ部会では
年間約480tの出荷量があり、18名の生産者が栽培しています。
JA徳島市南部しいたけ部会の坂口部会長
培養
菌床にしいたけ菌を繁殖させます。白くなっているのが菌糸です。
発生
袋から菌床を取り出し、温度・湿度・水分を管理し、しいたけの発生を促します。
収穫
しいたけが発生し、大きさ・かさの開き具合等を見極め、収穫します。
肉厚で香り高い生しいたけを栽培しています。
菌床しいたけの栽培
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南部しいたけ部会の取り組み紹介
①安心安全認証取得
②パックセンターによる共同選果
③消費宣伝への取り組み
④料理研究(レシピ紹介)
南部しいたけ部会では、安心して皆様に召し上がっていただくため、徳島県の『とくしま安心安全農作物認証(安2認証)』を取得しています。菌床については、原料は広葉樹を基に天然物質を使用しており、菌床の製造から生しいたけの生産、出荷までの作業環境の衛生管理に最善の注意を払っています。生産者は栽培履歴記帳を徹底しており、栽培責任者・確認責任者・品質管理責任者が生産工程の各段階で指導・確認しています。また、各作業は、異物混入が無いように衛生衛生管理を徹底し、3段階の検品を行い、品質管理に努めています。
②パックセンターによる共同選果
2004年春に生しいたけパックセンターが完成。厳しい衛生管理のもと、生産者が栽培した生しいたけをパックセンターで選果選別・パック作業を行っています。2007年11月には選果ラインを増設し、処理能力を増やしています。これにより、個人間格差のバラツキがなくなり、一定の商品を皆様に提供できるようになりました。
③消費宣伝への取り組み
徳島県の
『新鮮なっ!とくしま号』を活用して、消費PRにも取り組んでいます。最近では、兵庫県で南部しいたけ部会、JA徳島市、徳島県庁、JA全農とくしま、市場、量販店の協力を得て、産地PR及び試食宣伝会を実施しました。この日は、生産者も出席し、坂口氏が代表で産地の紹介を行い、おいしい生しいたけを食べてもらうため、200食の料理を作り来場者に試食してもらいました。また、菌床栽培とはどのような栽培方法なのかを紹介するため、菌床ブロックを持参し、皆様に見ていただきました。
JA徳島市多家良支所 南部しいたけパックセンター
④料理研究(レシピ紹介)
肉厚でおいしい生しいたけを、よりおいしく食べていただくため、料理方法も考えています。南部しいたけ部会の女性メンバーの皆様にいろいろなしいたけ料理を作っていただきましたので、南部しいたけ部会お薦めのしいたけレシピをご紹介します。
◎ つぶっこしいたけの手作り佃煮
材料
- 生しいたけ:500g(小さいサイズ)
- だし汁:150cc
- 調味料(砂糖:150g、みりん:100cc、しょう油100cc、生姜100g)
- 蜂蜜または水あめ:適量
作り方
- しいたけを2~3時間天日干しをする。
- 鍋にしいたけ、だし汁・調味料を入れる。
- 汁気がなくなるまで、弱火で煮詰める。
- 仕上げに蜂蜜を入れ、つやを出す。 ※お好みで、ごまを振り掛ける。
◎ しいたけのガーリック炒め(4人前)
- 生しいたけ:12枚(300g程度)
- ベーコン:2枚
- にんにく・パセリ:少々
- 油:大さじ1杯
- しょう油:小さじ1杯
- 塩・こしょう:少々
材料
作り方
- 生しいたけ・ベーコンを乱切りにする。
- にんにくをみじん切りにする。
- フライパンに油をしき、にんにくを炒める。
- にんにくの香りが出たら、生しいたけ・ベーコンをフライパンに入れる。
- 塩・こしょうで味付けをする。
- しょう油を入れ、さっと絡める。
- お皿に盛り、パセリを振り掛ける。
◎ 生しいたけのてんぷら
材料
作り方
- 生しいたけ:12枚(300g程度)
- てんぷら粉:適量
- 塩・こしょう:少々
- しいたけの軸の部分を切り落とす。
- てんぷら粉を水で溶き、塩・こしょうでしっかり味付けをする。
- 180℃に熱した油で揚げる。
- 上に浮いてきたら出来上がり。
南部しいたけ部会商品紹介
パック
2L:6枚入り
L:8枚入り
M:12枚入り
S:15枚入り
袋
200g袋(写真左)
300g袋(写真真ん中)
※衣に、カレー粉を入れてもおいしいです(下段写真)。
※ほうれん草・小松菜等の野菜を一緒に炒めてもおいしいです。